自分の本当の望み、見えてますか?
最近なるほど、と思った話。
上司に稼いだら何を買いたいか?と聞かれて部下は「お金を稼いで、いつかあの高級車を買いたいんです!」答えました。それに対して上司は「じゃあ、その高級車の絵を描いてみろ」と言います。部下が実際に紙に描こうとすると、ランプがどんな形で後ろから見たシルエットがどんな感じか思い出せない。すると上司は
「なんで欲しい物がわからないんだ!じゃあ、手に入るわけないじゃないか」
そうなのです。
これは欲しいものを描く練習するという話ではもちろんなく「欲しいモノを正しく捉えていなければ手に入るはずがない」ということなのです。
う〜ん、確かに。
私の話に置き換えると、引っ越しをしたくて毎日物件サイトとにらめっこしているのですが、なかなか気に入った物件が見つからないのです。文字で条件を書き出してみたり、探す範囲を拡大してみたり色々試しましたがダメでした。そんな時に、前述の話を聞いたのです。
そうだ!
「じゃあ、理想の間取りを書いてみよう!」
結果はびっくり。
書けなかったのです。
そりゃ、見つからないですよ。
だって「注文書」が無いんだもの。
美容院に行ったら、美容師さんになんとお願いしますか?「全体的に短く」と言えば全体的に切ってくれます。しかし「良い感じにしてください!」とだけ言ったら、どうなるでしょうか?もし2人が旧知の間柄で、信頼の上でおまかせするならまだしも、そうでないなら「良い感じ」になる確率はかなり低くなります。
「思ったのと違う」になるのです。
スマホで画像を見せて「この髪型にしてください」と視覚的にわかりやすく説明するか、「長さは肩の高さまで切って、前髪は眉毛が隠れるくらいでお願いします」と具体的な説明をすれば、その様にして貰えますよね。理想を言うなら「前髪は軽めにすいて、後ろは重めにしてパッツンにして下さい」など、詳細を説明できれば更に理想の髪型になる確率は高くなります。
それに気づき、今度は物件サイトを見ながら気に入った間取り図を良いとこ取りして書いていく内に、だんだん自分の理想の部屋が具体化してきました。そして、遂に理想の間取り図を書くことが出来ました。
ここでやっと「理想の住まいの注文書」が出来上がったのです。
続く…。